2012年10月9日火曜日

村田ゼミってどんなゼミですか?


っていう質問を、ありがたいことに、多くいただく。

それで今日は、その質問に答えるためにも、ブログを書こうと思ったわけだ。




まず、本題に入る前に、簡単に自己紹介をしておこう。








ゼミ生の中でこんな奴を見つけたら、俺だと思ってくれていい。
それで間違いないだろう。

名前は、伊藤ミシェル孝文だ。ちなみに、タバコは吸ってない。
もちろん、村田ゼミの2年生だ。

昨年1年間は、大学を休学していて、インドに行ったり、日本のIT業界で私的な調査をしたりしていた。このあたりの話は、また後日、ゆっくりと話そうと思う。


村田ゼミってなに??



さて、本題の村田ゼミについて話をしよう。

最初に、以下のことをさらっと確認しておいてほしい。


・村田ゼミの基本情報

コース:マネジメント
人数:15名程度
研究範囲:IT、経営、プライバシー+α(ゼミ生が積極的に学びたいこと)
存続年数:16期(つまりOB・OGが多い)
特徴1:ヨーロッパとのつながりが強い(村田先生の力)
特徴2:英語を積極的に使う(ゼミ生に英語の得意な人は多くないが果敢に挑戦)


・2年生の活動プロジェクト

ソー活(ソーシャルメディアを使った就職活動)の研究
eプレゼンコンテスト(完了)
オンラインビジネス


・年間スケジュール

*青文字は、例年同じ
*オレンジ文字は、現在の2年生のイベント

11月:ゼミナール入室試験

3月  :村田ゼミ春合宿(1年生の初顔合わせ)

4月  :大学開始(前期)

9月  :村田ゼミ夏合宿

9月  :大学開始(後期)

10月:スペインのロビーラ・イ・ビルジリ大学とのジョイントスタディ(オンライン)

11月:愛媛大学との交流合宿(いざ松山へ)



村田ゼミに合いそうな人は?



・インターネットやコンピュータ、SNSなどのITまわりに興味がある人

村田ゼミの研究には、基本的に IT(Internet Technology)が絡んでくる。
ITを使った経営(情報経営)やインターネットが普及してから大きく変化しているプライバシーの問題など。

また、最近では、ソーシャルサービス(Facebookやツイッターなど)の話題がつきない。村田ゼミでは、そういった現在の流行にもキャッチアップしていこうと努めている。

2年生はソー活の研究しているし、次に使うテキストは、ソーシャルマーケティング(ソーシャルサービスを使った効果的なマーケティング)に関するものだ。


・英語の力をつけたい人、英語が好きな人

村田先生は、ヨーロッパに広いつながりを持っている。
先生は、『Information Ethics』という特別テーマを1、2年生向けに行っており、この授業はすべて英語で行われる。さまざまな国籍の先生が教壇に立つ。

ちなみに、次に使うテキストは、英語で書かれている本だ。(これは、ゼミ生にとってもかなりのチャレンジだ。)
また、10月の中旬から、スペインのロビーラ・イ・ビルジリ大学とオンライン上で共同勉強を行う予定で、俺としても、スペインの学生と関わりが持てるのを楽しみにしているところだ。



特筆できる点は、以上の2つだと思う。


しかし、もちろん、この2つを満たしている必要なんて全くない。


むしろ 今の2年生なんて、満たしていない人の方が多いくらいだ。

それでも、みんなで協力し合いながら上手くやっている。


その代の学生と先生が集まったときの、「空気」や「流れ」や「気分」で、

「物事に対する力の入れ方は変わる」ってことを覚えていてほしい。



最後に







最後に、俺からもう一つアドバイス。

直感を大事にしろ

俺は、それで幾つもの修羅場を生き抜いてきた。

念には念を入れた調査はもちろん大事だが、最後には直感に頼る。


村田ゼミに入っても入らなくても、楽しくて実りあるゼミライフを送ってくれ。

それが、俺のささやかな願いだ。


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